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バラの実いろいろ、ローズヒップ mini mini 図鑑

Rose Hips of Sparrieshoop (Germany, 1953) 10月11日(土)に向ヶ丘遊園駅にある生田緑地のばら苑(http://www.ikuta-rose.jp/index.html)に行ってきました。秋に咲いているのはモダンローズやチャイナ系の四季咲きのバラが多いのですが、そんな中、原種のバラやオールドローズのコーナーに、何種類かバラの実を見つけました。 一季咲きのものの多いオールドローズや原種のバラのファンの方は、あまり秋のバラ園には興味がないかもしれませんが、バラの実や葉の紅葉も楽しめるので、それを目当てに出かけてみるのも楽しいかもしれません。バラの実は春には見ることができませんから・・・。 最初の1枚は、シュパリースホープというドイツのシュラブローズのバラの実です。葉もすでに紅葉しておりましたが、実も渋めの赤茶色といった雰囲気の小粒のもの。外側のフェンスにかなりの高さで仕立てられていました。花は一重のピンク(または白)の花が房咲きになるようです。 Rose Hips of Gypsy Boy(Hungary 1909)
こちらはブルボン系のオールドローズ、ジプシーボーイのバラの実です。真っ赤な小粒で、パッと見た感じは南天にそっくりです。 香りを確かめるのを忘れてしまったのですが、調べてみるとバラの実にも花と同じような芳香があるそうで、このジプシーローズのバラの実で、バラ酒というものを作る・・・という記述も見かけました。(種を取らず、青いうちに丸ごとお酒に浸けていたようです。) 春に咲く花も濃いピンク色で花びらが多くたいへん華やかです。香りも強いそうなので、これも春、秋と、両方楽しめるバラですね。 ハマナスのバラの実(Rosa rugosa) ひときわ目を引く大きさの真っ赤なバラの実をつけるのは、日本を代表する原種のバラ、ハマナスです。春に咲く花も大きいなら、秋に実るローズヒップも大きいのですね ^^ 大きいので中の種も取り除きやすく、味も良くてビタミンCが豊富なので、ジャムなどの加工品も作られています。ミニトマトくらいの大きさがあるバラの実です。ローズヒップティーにもなりますし、私は食べたことがありませんが、そのまま食べても梨のような味わいがするそうです。花のつぼみをお茶にしたものもありますし、たいへん利用価値の高いバラですね。 …